昨シーズン途中から先発ローテーションを任され、3勝を挙げた中日・藤嶋健人投手。今季はストレートで押すNEWスタイルに“変身”すべく、取り組んでいることがあります。今オフ、何を、どう鍛えているのか。メ~テレ「ドデスカ!」で語りました。



メ~テレ「ドデスカ!」
今オフのテーマは「球速アップ」。
球速アップを目的としたウエイトトレーニングに励んでいます。


no-img2″>
 <figcaption  class=
藤嶋

全身の連動と瞬発力を意識してトレーニングをしています

一瞬のチカラでもっと大きい力が出せれば球速にも繋がるんじゃないかと思ってやっています

 11月から、パワークリーンと呼ばれるトレーニングを重点的に行っている藤嶋投手。パワークリーンとは全身を使い、バーベルを肩の高さまで一気に持ち上げる運動。全身を鍛える以外にも瞬発力を鍛える効果もあり、野球選手には最適のトレーニングと言えるかもしれません。

トレーニングを始めた11月頃ではMAX60kgだったものが12月にはMAX90kg、1月には100kgに。

高校時代から指導している稲葉弘泰トレーナーもこの成長速度を絶賛。
球速も急速に上がります。とんでもない成果が出ています。見た目も実際に数字もすごく上がっています。2月、期待していただいていいと思います


年明けは稲葉トレーナーと沖縄・東風平で自主トレ

no-img2″>
 <figcaption  class=
藤嶋

名古屋にいて凍っていた体がだんだん解凍されていく

あったかくて気持ちい^~


トレーニング後は更に栄養学を勉強している藤嶋投手

no-img2″>
 <figcaption  class=
藤嶋

これから野球選手として分かっていないと行けない要素がたくさんある

勉強はあまり好きじゃないですけど、こういう勉強はしっかりやっていく

「もっと強くなるな」という実感はありますけど

今の段階ではしっかりとトレーニングの効果が出ているんじゃないかと思う

ローテーションの一角を、自分で勝ち取らないと、これから生き残っていけないという年だと思うんで

すごく大事な1年にしていきたいと思います

 太ももは筋肉で隆起し、ふくらはぎはまるでコブがあるようにまでなったという藤嶋のNEWボディー。ストレートで押す、新たなスタイルで3年目右腕はさらなる飛躍を目指す。



2018年度 セントラル・リーグ
中日・藤嶋健人(20歳)
19試合 3勝1敗 防御率3.66
71回1/3 奪三振40 奪三振率5.05 与四死球27
WHIP1.37 被打率.257 K/BB1.48


 2018年シーズンはリリーフとして結果を残し、その後先発へ転向、8度の先発で4度のQSを記録した。巨人・上原浩治を彷彿とさせるピッチングフォームで打者を翻弄、 課題の対左打者を磨き、ローテーションの軸へ。

お知らせ

その日起こった中日ドラゴンズに関する出来事を募集しています。

Twitterアカウント「@gnomotoke」をフォローした状態で、URLを記載したリプライを送ってください。

埋め込み形式、または引用形式で紹介させていただきます。


コメントフォーム
記事の評価
  • リセット
  • リセット